不動産取引全般をトータルサポート - サンクレスト株式会社

商業地物件 収益用物件 競売入札コンサルティング/不動産取引全般をトータルサポート - サンクレスト株式会社

入札手続きの流れ


競売の申し立て
債権者が物件を競売に申し立てます。

競売物件の公示
裁判所が物件を公示します。市町村の掲示板や新聞、情報誌に掲載されます。

閲覧開始日
競売の3点セットが閲覧可能になります。

期間入札開始日
1週間の期間入札に入ります。

期間入札終了日
終了日までに入札手続きを完了させます。

契約
裁判所にて開札されます。

引き渡し
落札者に売却決定許可証の発行が可能になります。落札者である証明にもなります。

代金の納付 及び 嘱託登記申請
残金及び登記費用などを納付します。裁判所より法務局へ所有権移転登記がなされます。落札者が所有者になります。  約1週間から2週間で買受人に権利書もしくは登記識別情報が郵送されます。

権利関係の整理
占有者に対しての明け渡し交渉、入居者との契約締結など、権利関係の整理を落札者が行います。 任意に引渡しを行わない不法占有者に対しては、引渡し命令の申し立てを行い、強制執行により引渡しを受けます。

物件の引渡し
めでたく物件の利用が可能になります。

 

入札代行システム


サンクレストの入札代行は「入札は全て無料」です。    
各種調査・調査書類作成・入札書類作成・入札手続きの全てを無料で行います。
落札したときのみ落札時に「1.5%」いただきます。
その後所有権移転時に「1.5%」いただきます。
合計3%の手数料のみになります。(最低手数料は40万円となります。)

競売入札のお問い合わせ
ご質問・ご希望・希望物件など、何でもご相談ください。競売のシステムを細かくご説明します。

入札物件の選定
購入希望に応じて物件を選びます。当社のほうから様々な提案などをさせて頂きます。

候補物件の調査開始
入札候補物件の各種調査をします。三点セットと併せて、当社独自の「競売物件概要書」「近隣物件相場表」「近隣物件比較表」を用いて物件の把握をします。


入札額の算出及び入札物件の確定
物件を把握した後、購入目的の明確化・入札件数の予測などを行ったうえ、入札額を算出します。
入札する物件の確定をします。

入札
入札手続きを行います。入札関係書類を当社で作成します。裁判所での手続きも全て当社が行います。必要書類・裁判所への保証金の入金方法をお伝えしますので、こちらのみお客様にご用意いただきます。


落札
落札できたときのみ、当社に1.5%の手数料をいただきます。落札できなければ全て無料で、完了です。

裁判所との所有権移転までの手続き
売却決定許可証の受け取り、引渡し命令の申し立て、所有権移転の為の書類作成、手続きなどを進めます。全て当社が行います。


代金納付及び所有権移転
代金納付手続きを行うと裁判所が職権で所有権を移転します。この日から落札者が所有者となります。

占有者との明け渡し交渉・入居者との権利関係の整理
占有者に対しての明け渡し交渉、入居者との契約締結など、権利関係の整理を当社が代行して行います。明け渡しにかかる費用は実費にてお客様にご用意いただきます。この明け渡し費用は入札前に概算で算出します。入札額にこれら費用を含めた金額が購入額となります。


物件の引渡し
様々な権利関係を整理した後、お客様のお手元に物件をお渡しいたします。これまでの全てが当社の入札代行業務になります。


入札代行システム


任意売却の流れ


任意売却のお問い合わせ
ご質問・ご希望・希望物件など、何でもご相談ください。任意売却の方法を細かくご説明します。

現状の把握
お客様の返済及び滞納状況・債務残高・物件の権利状況を伺い、任意売却に向けての方法・スケジュールをご提案致します。

媒介契約の締結
おおよその売却価格を算出した後、活動に入る為に媒介契約を締結させていただきます。売却価格には売買にかかる仲介手数料、登記費用も全て含めて定めます。

債権者交渉
債権者である金融機関などと売却に向けた交渉をします。債務残高を確認し、売却額を確定し、任意売却の同意を得ます。

販売活動の開始
お客様の状況・要望に応じた売却方法をとります。通常は一般不動産の売却と同じ方法で活動します。

契約
購入希望者と交渉の上、売買価格・売却条件を確定します。この条件で売却する意向を債権者に伝えます。

債権者の任意売却の同意
購入申込書・売却条件・代金配分表など債権者に提出して、売却の最終同意を得ます。

不動産売買契約締結
買主様と売買契約を締結します。


売買代金の決済及び物件のお引渡し
司法書士とあらかじめ打ち合わせの上、決済書類を確認した後、残金決済を行います。債権の抹消を確実に行います。残金を全て受領したと同時に物件の引渡しとなります。
表面上は通常の物件売買と変わりません。
債務の整理がつき、新生活のスタートです。